うつ

抑うつ気分を吹っ飛ばせ!たったの6つの鬱予防法

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こんにちは。うつ病歴7年、闘病の末ようやく克服できたシアンです。

私がうつ病の治療を終えて早6年が経過したわけですが、今の所再発することもなく、元気に過ごすことが出来ています。

一応普段の生活の中で意識して再発しないように予防はしていますよ。

うつなどの精神病は再発しやすいってリスクありますからね。。。
健康なうちに自分で出来る予防はやっておいて損はないです。

 

それにちょっと意識しただけで簡単にできちゃう予防法なので、ぜひ普段の生活に取り入れてほしいです!

今回は簡単にできちゃう鬱の予防法をご紹介しますね!

これから先も増加し続けると言われているうつ病です!
もう誰がかかってもおかしくない病気なんですよ。

なので鬱の予防、対策をぜひ今のうちからしておいて下さい。

今すでに心の元気がないんだよな~ってあなたにも効果的ですよ。

 

 

規則正しい生活!

規則正しい生活が大事です。
夜はきちんと寝て朝起きる。

夜勤の仕事がある人は難しいかもしれませんが、ある一定の生活リズムを保つことが大事です。

起きる時間、寝る時間、食事の時間。
これらを毎日一定のリズムで行うことが大事なんです。

不規則な生活を送ってしまうと、自律神経が乱れます。
専門的なことは省きますが、その自律神経の乱れから心の不調を感じるようになって、最終的にはうつ病に繋がってしまうんですよ。

なので、ネットやゲームをするために夜遅くまで起きて、寝たい時に寝る。

そういった自分本位すぎる生活を送っていると、知らず知らずの内に心の不調を感じるようになるんです。

そうならないためにも、普段から規則正しい生活を送って、自律神経のバランスを整えておくことが大事ですね。

 

 

 

適度な運動

適度に体を動かしましょう!
激しい運動なんてしなくていいんです。

もしずっと家に閉じこもっているのなら、気分転換に少しだけでも散歩してみてはいかがですか?
実は運動ってストレス解消にもいいんですよ。

うつ病は脳内物質「セロトニン」の不足により発症するとされていますが、適度な運動をすることによって、このセロトニンの分泌が促されるんです!

激しい運動じゃなくていいんです。
家から出られないなら簡単なストレッチをしてみても良いですね。

動く前はしんどく感じるかも知れませんが、運動した後は気分がスッキリしているはずです。

騙されたと思って一度やってみて下さい!

うつ病になってからでは遅いので。

 

 

太陽の光を浴びること

朝起きてカーテンを開けましょう。
あなたは朝一番に太陽の光を浴びていますか?

太陽の光は体内時計を整えてくれます。

詳しく説明しますと、朝に太陽の光を浴びることによって、脳内物質メラトニンが減少して覚醒状態へと切り替わります。

また、このメラトニンが再び分泌されるには15時間ぐらい経たないと分泌されないので、眠る頃には自然な眠気が来ることになります。

ですので、睡眠のサイクルが安定してきて、睡眠の質も上がります。
太陽の光を浴びることによって不眠を予防することが出来るんですね。

秋や冬のみに抑うつ状態が現れる「季節性うつ病」というのがあるんですが、これは日照不足が原因で引き起こされることが分かっています。

このうつ病の治療法としては「光療法」という光を浴びる治療を行なうことになります。

そうしたことからも分かるように太陽の光というのは心身ともにとても良い影響を与えてくれます。

 

 

しっかりご飯を食べる!

うつ病は「心の病気」と言われていますが、実は脳の病気でもあるんです。

感情を司る部分って大元をたどると『脳』ですよね。

脳のエネルギーは食べ物です。

しっかり栄養を摂らないと、それだけ脳の活動が弱まってしまうということです。

やっぱり私も食欲がなく全然食べられなかった時は脳の働きが鈍かったですよ。

 

 

よく笑え

これはマインドコントロール的なことですが、よく笑うことは本当に大事です。

あなたは声を出して笑っていますか?

なんでも良いんです。
お笑い番組でもマンガでもゲームでも。
日常の些細なことでも何でもいいので、とにかくよく笑って下さい!

「笑う」という行為は自律神経のバランスを整えてくれると医学的にも証明されております。

前述した『規則正しい生活』でも説明しましたが、その自律神経の乱れからうつ病になってしまいます。

なので「笑う」という行為が自律神経のバランスを整えてくれることで、うつ病の予防をすることが出来るというわけです。

 

 

睡眠時間は十分に確保する

寝不足になると日中も頭がボーっとするだけでなく、日中に眠気に襲われたりして判断力が鈍ってしまいます。

それが慢性化されてしまうと、免疫力も下がり、色んな病気になりやすくなったり、ちょっとしたことでも大きなストレスに感じて心にも負担がかかります。

また、十分な睡眠が取れていないということは体の疲れも取れていないということです。

常に疲労感にさいなまれ、ちょっとのことでもストレスに感じ、そうした状態が続くと当然ながらイライラしてきますよね。

これは脳にとってものすごいストレスなんですよ。

過剰なストレスからうつ病を発症させてしまいますので、そうしたストレスを日頃から溜め込まないように、睡眠時間は十分に確保する必要があるわけです。

どうしても仕事などの理由で睡眠時間が短くなってしまうなら、前述したように起きたらすぐ太陽の光を浴びて下さい。

太陽の光を浴びるのは体内時計を整えてくれるだけでなく、睡眠の質も向上させてくれるんです。

どうですか?普段の生活で意識するだけで出来るようなことばかりでしょ?

規則正しい生活を送り、よく食べ、よく寝て、よく笑い、適度に動き、光を浴びる。
どれも簡単なことばかりです。

これらを意識するだけでうつの予防に役立つわけですから、しないと逆に損ですよね。

うつの苦しみはうつの人にしか分からないとは思いますが、あなたもうつ病になる可能性は十分ありますよ。

なので、日頃から予防できるところは対策をきちんとしてほしいと思います。

体が健康でも心が健康でなければ、結局は不健康ですからね。

ちなみに、これらの予防法は鬱に効果的ですが、実は不眠の症状にも効果があるんですよ。
それだけ鬱と不眠には深い関係があるということなんですよね。

もし、不眠のサプリメントをお探しでしたら、こちらの私が実際に使ったレビュー記事「実際に使ってみた!医師が開発したサプリメント」もぜ合わせてひご覧ください。

 

この記事があなたの役に立ちますように。

 

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